CHILD DEVELOPMENT SUPPORT
療育スクールは、支援の必要なお子さまへ児童福祉法に基づいて行う療育サービスです。
□気持ちの切り替えに時間がかかる
□集団生活に馴染めない
□興味の偏り、強いこだわりがある
□意思表示がうまくできない
□整理整頓や生活習慣がなかなか身に着かない
□じっとしていることが難しい
□手先や身体を動かすことが苦手
ご家族や地域、幼稚園、保育園、学校など、様々な関連機関と連携しながらお子さまの成長を支援していきます。
また、子ども支援、移行支援、家族支援、地域支援の4つの視点からお子さまの「生きる力」を育むお手伝いをいたします。
子ども支援
お子さまの年齢や発達段階にあわせて小集団や個別による支援を行います。
移行支援
幼稚園や保育園、学校、支援機関等の関連機関と連携して切れ目のない支援を目指します。また、就学前のお子さまへの個別の就学前支援も行います。
家族支援
保護者の方との定期面談の実施や子育て情報の提供、ファミリーサポートプログラムを通して家族支援を行います。
地域支援
地域イベントやボランティア活動への参加や、児童館や子育て広場へ訪問しワークショップを実施する等、地域活動への支援を行います。
-専門知識を備えたスタッフによるサポート-
お子さまに合わせた支援を実行するために専門分野のスタッフを配置し、お子さまが自発的に挑戦する力をサポートさせていただきます。
-生きる力育みプログラム–
試行錯誤をする際に「なぜ?」「どうして?」といった気持ちや感情は好奇心の表れの証です。
日常生活を通じて生まれた一つ一つの好奇心を大切にし、この気持ちを原動力として、新たな創造力、物事の関係性、 人とのつながりなどについて考える力を身に付けて欲しいと考えています。
ぞうさんのぼうしでは芸術療育によってこの考えるという機会を増やし、その考えや行動についてのヒントを提示しながら 一緒に取り組むことで、これから生活していくために必要な知識や考え方を養っていけるようプログラムを行います。
なぜ芸術療育なの?
芸術の歴史は長い発明の歴史でもあるのです。発明的思考は芸術的創造力の重要な部分を担ってきました 。
<発明家の脳を育てるために必要な芸術療育>
芸術療育で「感じる」「考える」「表現する」の3本柱でお子さまの支援を行い、生きる力を育んでいきます。
感じる
五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を通して身の回りの様々な事物に触れることで、感じる心を育てます。
考える
絵画や音楽,個別支援など、友だちや職員との関わりの中で理解や思考を深め、認知発達を促すことで考える力を育みます 。
表現する
体操やダンス,演劇等を通じて自分の想いや感覚を非言語で表現する楽しさを学び、またお子さまの特性やニーズに応じて 専門のスタッフが個別で言語支援を行い、より豊かな表現力を育てます 。
ぞうさんのぼうしでは、
幼稚園型の療育園「ぞうさんのぼうし園」と
従来の療育スクールの「ぞうさんのぼうし」の
2クラスを展開しています。
それぞれのクラスの1日のスケジュールを
ご紹介いたします。
未就学児2~6歳(児童発達支援事業)
児童福祉法に定められた利用料となります。
利用者負担については、障がい児通所支援の支給決定を受けた障がい児の保護者の所得等の状況に応じて、負担上限月額が設けられています。
該当負担上限月額を超える利用負担額を支払う必要はありません。
そのほかおやつ代等の実費をご負担いただきます。
※2019年10月からの幼児教育・保育無償化に伴い、満3歳になった後最初の4月から就学までの3年間においては保護者さまの利用料ご負担はございません。
※その他おやつ代(100円)・材料費(100円)・洗濯費:希望者のみ(50円)等/回を頂戴しております。
初期費用:ほっと安心帽 紅白帽子防災頭巾 ※日頃外遊びで着用
長袖無地前開きスモック ※芸術活動する際に着用(撥水・抗菌・消臭加工)
-世帯所得表-
月ごとの自己負担の上限額
非課税世帯 0円
所得割28万円※未満 4,600円
所得割28万円以上 37,200円
※収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。
施設にお越しいただき、ご見学いただきながらお子さまについて心配なこと・困っていることなどを伺います。
療育方法や福祉サービスについてご説明いたします。
◆受給者証あり
受給者証をお持ちいただき、契約書を取り交わします。
◆受給者証なし
市役所で発行手続きをして下さい。
発行手続きについてもサポートさせていただきますのでご安心くださいね。
受給者証が発行され次第お持ちいただき、契約書を取り交わします。
お子さまに合わせた個別支援計画を作成します。
親御さまに内容を確認して頂きながら、ご一緒に支援計画を作成させていただきます。
お子さまのペースに合わせて療育を開始します。